「看護師として働きたいけれど、常勤看護師か非常勤看護師かで迷っている」「子育て中だから非常勤看護師として働いてもいいかもしれない」と悩んでいませんか。
非常勤看護師として働く最大のメリットは、勤務時間が短く、残業がほとんどないことです。勤務時間が短ければ、仕事での負担が減り、子育てや家事に専念しやすくなります。
懸念されるのは、風邪やインフルエンザなどが流行して患者数が増えた場合に残業を求められるのではないかでしょう。しかし、残業を求められるのはまずは常勤看護師なので、非常勤看護師は残業することはあまりありません。非常勤看護師は時給で契約しているので、病院側は残業をさせて経費を増やしたくはないからです。
また、非常勤看護師は自分が希望する日に休みを取りやすいといったメリットがあります。常勤看護師が病院で勤務していない日にシフトを組むケースが多いからです。つまり常勤看護師の抜けた穴を補うために非常勤看護師はいます。
病院側は常勤看護師のいない日にシフトに入ってくれるだけで助かるため、その他の日は比較的シフトの希望が通りやすくなっています。希望した日に休みやすいので、プライベートを充実させやすく、子育てがしやすい環境であることがほとんどです。
また、常勤看護師を出産を機にやめて非常勤看護師を始める人は増えていて、この抜けた穴を補うために非常勤看護師の求人も増えているため、求人が見つかりやすいのも魅力です。